多くを受け止める、平屋。 あいの里の家01

2026年

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自動車販売店に勤務されている依頼主は無類の車好き。家を建てるにあたって、もともと大手ハウスメーカー2社で検討されていたものの、出されたプランが決め手に欠ける状況でした。そこで、当社設計士のNが依頼主の友人だった縁で、ミライエホームに声がかかりました。当社には複数の設計士が在籍し、ご要望にあわせて対応できる体制をとっています。今回は2名の設計士が異なるプランをご提案し、最終的にNがプロジェクトの遂行を担いました。

 

プランニングにあたっては、最も重要な要素を「車」と捉えました。できるだけ多くの愛車を保管しつつ、暮らしにうまく溶け込ませることが肝心。そこで、ご提案したのがレイアウトの工夫によって4台の駐車スペースを確保するプランです。よくありがちな、車を横にずらりと並べるガレージにしてしまうと、降雪時に長いシャッター前をすべて除雪しなければなりません。また、シャッターの印象が強くなり過ぎます。それを避けるため、2台はビルトインガレージ、残りをカーポートに駐車するプランとしました。

 

ただ、プロジェクトの進行中に、依頼主がお子さんを授かったことがわかり、そこからプランの軌道修正を行っています。車のスペースを抑え、代わりに子ども用スペースを拡張。最終的に小型車であれば2台駐車できるサイズ感のビルトインガレージとしました。このように柔軟性を持たせて、設計を進めていくことも当社の得意とするところです。

 

奥様からの唯一のオーダーは、「キッチンから家中が見渡せる家にしたい」というもの。そこで、キッチンからリビング、子ども部屋、玄関までも把握できる空間設計としています。もう一つの特徴は室内の高さです。通常、当社は高さを2400mmとしますが、依頼主からのオーダーを受けて200mm低い2200mmに。平屋という形状とあいまって、落ち着いた空間が生まれました。南側に大きな窓を複数枚設置することで、開放感を生み出す工夫も施しています。

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