CONCEPTコンセプト

01暮らしに寄り添う明るい家

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暮らしに寄り添う明るい家

私たちが思いをはせる家族の風景。それは豊かな光が家族を包む「暮らしに寄り添う明るい家」です。

住まいの明るさというのは、窓の数が多ければ良いというわけではありません。窓の数が多いと、その分、断熱性能は下がりますし、デザイン的な側面から考えても、窓は少ない方が外観を美しく保つことができます。それではいかにして明るい家を実現するのか。

ミライエホームでは風の通り道や季節ごとの日差しの変化、ロケーションを生かした眺望など、その土地ならではの特性や気候風土をしっかりと読み解きます。そしてご家族の暮らしをイメージしながら、窓を増やすのではなく、適所に開口を集約して大きくします。そうすることで空間にはメリハリが生まれ、ご家族の居場所も明るく、そして快適なものになります。

家づくりのご相談をいただいて、建設する土地が決まっている場合は、まず設計者が予定地に赴きます。その土地に実際に立ってみて、周囲の住宅の環境や視線の抜け、景色や車の交通量などを体感することで、おのずと開く方向と閉じる方向、そこで暮らす人の1日のリズムが見えてきます。

建築地に立って「この景色を見ながらの暮らしはさぞ豊かだろう」と思いながら窓の配置を検討したり、時間帯ごとに変化する光の角度や風向きを感じ取ったりすることで、自然とそこに建てる住まいの姿が浮かび上がってくるのです。

土地環境を読み解いた上で快適さを追求した結果、「どこよりもとびきり明るい家にする」という、私たちの家づくりのコンセプトにかなったプランが出来上がるのです。